思っていることと言動が一致してる人なんかいない。
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いい子でいようとするのは大事ですけど、
不満は溜まりますし、反抗したくもなります。
普通に生きていたら、言っちゃいけないことばっかり出てくるわけで、
やりたくなくてもやらなきゃいけないことがいくつもあるわけで、
その中で思っていること言いたいことを誰にも言わずに
やるべきことをやって生きているのが人間だと思うんです。
だから、
誰かが言ったことを全部そのままその人の意見と取ってしまうのは、
その人のことよく知れなくなると思うんですね。
賛成か反対かを決めることすら人間には難しい。
なかなか決まらないのって人がたくさん集まろうと
自分一人であろうと一緒で、賛成か反対かどちらかに振り切るのも
簡単じゃないよね。
そんな狭間で生きてる人の行動と言動って一致するわけないんだよね。
ニュースキャスターやコメンテーターは、被害者や可哀想な人側に
取り敢えず味方になっておこうみたいなコメントをするけども、
彼らの言動に上辺感を感じずにはいられないよね。
腹の底では一体何を思ってるんだろう??
A案に賛成だろうが、B案のメリットや
A案のデメリットがあることももちろんわかっているわけで。
「あなたはどう思う?」で会話が深まっていくんだけど、
相手も賛成と反対の狭間に常にいて、
何が正しいのか模索しながら生きてるわけだから、
狭間の意見が返ってくることが当然なんだとわかっていれば、
相手を否定することもなくなって友達とか増えてくと思うんだよな。
相手の言動と相手の真意は常にイコールじゃないんだよ。
感謝してる人には素直にありがとうと、
申し訳ないと思ったら素直にごめんなさいと言えるようになりたいな。
2016-03-10 14:06
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